1. 出題内容がリアル
G-TELPは、アメリカにあるInternational Testing Services Center(インターナショナル・テスティング・サービス・センター)で作成されています。
問題内容は日常会話が中心となっており、実際の生活場面でつかう英語の力を試すことができます。
G-TELPだけにしかない特徴はたくさんあります。
ぜひ多くの方に知っていただきたいものばかりです。
G-TELPは、アメリカにあるInternational Testing Services Center(インターナショナル・テスティング・サービス・センター)で作成されています。
問題内容は日常会話が中心となっており、実際の生活場面でつかう英語の力を試すことができます。
G-TELPは受験者の能力に応じたレベルを選択できるマルチ・レベルテストです。
受験者に適したレベルを選択することで得点が一定区間に固まることを防ぎ、受験者の学力を細かく見ることができます。
受験者に無理に難易度の高いテストを受けさせる必要はなく、その時その時のレベルに合わせた難易度を自由に選べるので、”英語テスト嫌い”になることも少ないのが特徴です。
G-TELPには、どちらの難易度があっているかわからないという受験者が、となり合ったふたつのレベルを一度に受験できる、ダブル受験制度があります。
レベル1とレベル2、またはレベル2とレベル3というように、一度で二段階のテストを受けることで、より現状の英語力を把握できるのです。
G-TELPはテストの点数を出すだけではなく、得意なポイント、不得意なポイントが「スコアレポート」として出力されます。
このスコアレポートは、一般的な英語テストのように「全体の得点を教えるだけ」ではなく、3つのセクション(グラマー、リスニング、リーディング&ボキャブラリー)のなかで、どれだけ正解したかがパーセンテージで示されます。
さらに詳しく、セクションの中でもどんな種類の問題(タスク)ができたか、できなかったかが、同じくパーセンテージで示されます。
レベルによってセクションごとの問題数が異なるため、パーセンテージで得点が出ることで、セクションごとの力を比較しやすくなっています。
G-TELPでは、全部のセクション(グラマー、リスニング、リーディング&ボキャブラリー)で75%以上の正答をとるとマスタリーとして認定され、認定証が発行されます。
英語の力は、「バランスが "命"」とよく言われます。グラマーの得点だけ高くても、他のセクションの得点が低い場合「英語ができる」とは言えません。
このマスタリー認定されるということは、あなたの英語力がどれだけバランスよく習得できているかがわかるのです。
最も難易度の高いレベル1のマスタリーを獲得する方は非常に少数です。