導入事例:某私立大学様

"試験実施~クラス編成までをG-TELPが担当"

当私立大学様では、とにかく時間がない、人がいないという状況の中、試験実施からクラス編成までをG-TELPが担当いたしました。

  • 運営:私立大学
  • 規模:G-TELP受験者 約1,000名
  • 利用用途:プレースメントテスト
  • 要望:クラス編成作業

とにかく時間が無い、人がいない

今回の事例において、大学様が抱えている課題は下記の通りでした。

  • 課題1 プレースメントテスト実施~クラス分け、学内告知の時間が短い。
  • 課題2 試験結果データをもとにクラス分けを行う人員が足りない。

某大学様との商談過程

「プレースメントテスト実施の2日後にはクラス分けデータを学内のシステムに入れて、またクラス表を学内掲示しないといけない」とのお話でした。

「G-TELPは最短で翌日には結果が出せますので、十分に間に合います。データはExcelでご提出しますので、大学様で加工、クラス編成ができます」と返答。

しかし「Excelデータをもらっても、それを加工してクラス分けまでする人がいない。入学式直後でどうしても人が足りない。学内の履修登録データサーバーにも落とし込まないといけないので、CSVデータでもほしい」とのこと。

G-役割分担とクラス編成作業で問題解決

そこで、クラス編成のルールを大学に決めていただき、G-TELPで試験実施後のクラス編成作業までを実施しました。

編成ルールの決定

  • 学部別に総得点の高い学生から上級クラスに
  • 総得点が同じ場合はグラマーの得点が高い学生を上位
  • グラマーの得点も同じ場合は、セクション間のバラつきが小さい学生を上位

クラス人数の調整

  • クラス数は大学が確定
  • クラス数をもとに、順位表から当分。同じ順位の学生が別クラスにならないように、クラス定員を微調整。
  • 真ん中のクラスの定員数が多くなるように設定。

提出資料

  • 全受験者データ(順位)
  • 学部別受験者データ
  • クラス名簿
  • 掲示用クラス名簿(学籍番号のみを番号順に並び替えて作成)
↓

当初のご要望どおり、試験実施から2日後には、大学内でのクラス票を掲示。新入生に自分の英語クラスの告知が完了。

詳しくは、下記までお問い合わせください。

G-TELP事務局 東京本部
運営
株式会社グローバルキャスト
住所
〒100‐0011 東京都千代田区内幸町1‐2‐1 日土地内幸町ビル7階
電話
03-6453-8668
E-mail
info@g-telp.jp

※ 電話によるお問い合せは〈月曜~金曜の午前9時~午後5時まで〉の間にお願い致します(祝祭日を除く)。